33才サラリーマンが減量手術を受けてみた(仮)

体重100kg超えの33才サラリーマンが減量手術によってダイエットする日々について書いたブログです

3月8日(水) 食生活に関するアンケート

3月8日(水)
検査前の食生活に関するアンケートを記入。同じような内容をこちらにも転記。

朝食:食べない。お腹も減らない。

どちらかというと通勤直後は胃が圧迫されるせいか胃がもたれる感じがする。

大抵出社直後に胃薬を飲んでいる。


昼食:外食中心。

普段はランチパスポート掲載店舗で食べる。

安価な分、ラーメンとかカレーとかが中心で、野菜はほとんど食べていない。

とはいえ他の人に比べて食べすぎている感じはない。


間食:ほぼ無し。遅くまで残業が見込まれる場合におにぎりやチョコを摘む程度。

 

夕食(夜食):自宅で食べる時は、早くても21時、遅いと23時過ぎに食べる。

外食と弁当(スーパー又はコンビニ)が半々。

外食の時はだいたいラーメン。

弁当を食べる時はビールを1〜2本程度。割りと満腹になるまで食べる。

 

どう考えても夜遅くに食べ過ぎているのが原因です。もうどないせいと。

3月5日(日) 睡眠時無呼吸症候群の検査

3月5日(日)
検査前検査として、自宅で睡眠時無呼吸症候群の簡易検査を行う。

鼻にチューブを固定し呼吸の状況を、指先にも機材を付けて脈拍を測るらしい。

 

実は私は10年ほど前にも睡眠時無呼吸症候群の検査をしたことがあり、当時は病院に入院してヘッドギア的なものを付けて計測していたので、それに比べれば楽なものである。

 

恐らく無呼吸があるとCPAPをつけることになるので何とか良い結果を出したいところ。

個人的にはナステントを付けて結果に下駄を履かせたいのだけれども、検査時点では残念ながら絶賛販売中止中。本当に残念。

3月4日(土) 家族に説明

3月4日(土)
手術に際しては家族の立会が必須のため、実家に戻り母親に説明。

 

上司に対する説明が雑だった事を反省して、概ね以下のような流れで説明。
①現在自分はBMI35以上の高度肥満状態にあり、保険診療の治療法としては内科的方法と外科的方法がある。
②内科的方法は薬を使って食欲を抑える方法だが、薬は高額でリバウンドの可能性も高い
③外科的方法は胃を小さくする手術をして、食欲と食べられる量の両方を減らす方法である。減量に関する成績は良いが、手術をするというリスクはある。
④まだ若く、手術に対するリスクが小さいうちに外科的方法を試したい。

母「…要するに前にKONISHIKIがやった手術のことよね?
そう説明すれば良かったのか!

両親は就職後から太る一方の自分に対し兼ねてから心配しており、本気で減量する気になったのであれば本人が思うような手段を取れば良いとのこと。

色々な面で感謝。頑張ろう。

3月3日(金) 上司面談その2

3月3日(金)
上司に呼ばれる。

 

手術受けるか決める前に産業医の先生にセカンドオピニオンを求めては?」

 

実にもっともな意見なため同意。

 

それと毎日一駅手前で降りて歩いたら?」

 

私が自宅の一駅手前で降りると、5km歩いた上に多摩川を泳いで渡ることになるのですが。

こちらの意見は丁重にスルーする。

3月2日(木) 上司面談その1

3月2日(木)
上司に手術を受ける旨を報告。

 

渋い顔をされる。分からなくはない。

僕でも部下が急に太りすぎなので手術で胃を切りますと言ったら「OK、とりあえず落ち着け」と返すと思う。

 

なお、代替案が「週5でジム行ったら?」。

流石にそれはポイントがズレている。

 

どうにも説得できた気はしないものの、手術を受けるかどうかは最終的には自己判断だし、手術に際して休む分には構わない旨の言質は得たのでとりあえずは良しとする。

2月25日(土) 減量手術説明会へ

2月25日(土)
四谷メディカルキューブ(以下、YMC)の肥満手術の説明会に参加。医師より30分程度手術内容や術後の経過、生活の質の向上等について説明がある。

まだまだ一般的とは言えない術式ではあるものの、症例数や職場との距離の近さを考えれば、手術を受けるのであればここがベストなように思われる。

加えて栄養士及びトレーナーからの説明あり。やはり手術だけでなく、適量な食事と継続的な運動こそが減量の王道である。

その後現在の身長、体重を計測。

身長169cm、体重101kgで、BMIは35.2となり保険の適用範囲内となる。

(BMI35未満の場合は自費診療扱いとなり、支払額が2倍以上違ってくる)

保険適用されるBMI35以上というのを自分の中の本格治療開始のハードルと考えていて、そういう意味では無事(無事?)保険適用となる。無論若干の悲しさもある。

移動して看護師による問診。首周りの太さを測られる。

また、服用している薬について質問される。

今日はたまたま薬を持っていたが、次回はお薬手帳を要持参。

医師による面談。こちらからの質問は2つ。
Q1:仕事後にストレス発散も兼ねて大食いしてしまうのが肥満の原因と思われるのだが、手術によってその食欲は収まるのか。
A1:人にも寄るが、全体的な傾向として食欲は抑えられるという人が多い。詳しくはサポートグループ(患者の会的なもの)で他の方に聞いてみてほしい。


Q2:現在肥満による合併症で家の近くの病院に通院しているが、そちらとの関係はどのようにすればいいか。
A2:私の体調について一番把握しているのはかかりつけ医であり、術後も直ぐに血液検査の値が改善する訳でもないので、YMCでの定期検診以外はかかりつけ病院に行くよう指示あり。

加えて、手術に先立ちかかりつけ医より診断書を頂くよう指示あり。

また、余計な食事の誘いを断わったり、急に痩せて心配されないよう、身近な人間には手術について話しておくようアドバイスあり。

面談後、看護師と手術及び検診のスケジュールの調整。

手術は5月2日、術前1ヶ月前検診は3月21・22日及び28日に決まる。

検診に関する説明のため電話等での予約は出来ないらしい。

事前に2〜3ヶ月分の予定を把握しておく事を推奨。

結局会計まで含めてトータル3時間ほどかかる。なげぇ。

2月22日(水) 上司からの呼び出し

2月22日(水)
いつものように机で仕事をしていたら、唐突に上司に別室に呼び出される。

特に怒られることに思い当たるフシはなく、???となりながら移動したところ、何故か体重増について心配している旨の話をされる(現在の部署に異動後に太ったのではと他から言われたらしい)。

特にそのような事実はないが、会社側が私の肥満に病識を持っているのであれば、今後減量手術を受ける際に通院等の休みは取りやすくなるかもしれない。