33才サラリーマンが減量手術を受けてみた(仮)

体重100kg超えの33才サラリーマンが減量手術によってダイエットする日々について書いたブログです

2月25日(土) 減量手術説明会へ

2月25日(土)
四谷メディカルキューブ(以下、YMC)の肥満手術の説明会に参加。医師より30分程度手術内容や術後の経過、生活の質の向上等について説明がある。

まだまだ一般的とは言えない術式ではあるものの、症例数や職場との距離の近さを考えれば、手術を受けるのであればここがベストなように思われる。

加えて栄養士及びトレーナーからの説明あり。やはり手術だけでなく、適量な食事と継続的な運動こそが減量の王道である。

その後現在の身長、体重を計測。

身長169cm、体重101kgで、BMIは35.2となり保険の適用範囲内となる。

(BMI35未満の場合は自費診療扱いとなり、支払額が2倍以上違ってくる)

保険適用されるBMI35以上というのを自分の中の本格治療開始のハードルと考えていて、そういう意味では無事(無事?)保険適用となる。無論若干の悲しさもある。

移動して看護師による問診。首周りの太さを測られる。

また、服用している薬について質問される。

今日はたまたま薬を持っていたが、次回はお薬手帳を要持参。

医師による面談。こちらからの質問は2つ。
Q1:仕事後にストレス発散も兼ねて大食いしてしまうのが肥満の原因と思われるのだが、手術によってその食欲は収まるのか。
A1:人にも寄るが、全体的な傾向として食欲は抑えられるという人が多い。詳しくはサポートグループ(患者の会的なもの)で他の方に聞いてみてほしい。


Q2:現在肥満による合併症で家の近くの病院に通院しているが、そちらとの関係はどのようにすればいいか。
A2:私の体調について一番把握しているのはかかりつけ医であり、術後も直ぐに血液検査の値が改善する訳でもないので、YMCでの定期検診以外はかかりつけ病院に行くよう指示あり。

加えて、手術に先立ちかかりつけ医より診断書を頂くよう指示あり。

また、余計な食事の誘いを断わったり、急に痩せて心配されないよう、身近な人間には手術について話しておくようアドバイスあり。

面談後、看護師と手術及び検診のスケジュールの調整。

手術は5月2日、術前1ヶ月前検診は3月21・22日及び28日に決まる。

検診に関する説明のため電話等での予約は出来ないらしい。

事前に2〜3ヶ月分の予定を把握しておく事を推奨。

結局会計まで含めてトータル3時間ほどかかる。なげぇ。