33才サラリーマンが減量手術を受けてみた(仮)

体重100kg超えの33才サラリーマンが減量手術によってダイエットする日々について書いたブログです

6月1日(木) 術後1ヶ月検診

6月1日(木) 87.1kg

 
今日は年休を取り、YMCで術後1ヶ月検診を受ける。
最近体重減のペースが落ちているので、若干気が重い。
 
最初は採血。珍しく一発で決まる。
そう言えば何かの記事で太っている人ほど注射が難しいという話を読んだので、こんなところで痩せた効果が出たのだろうか。
 
続いてインボディ測定と術後生活のアンケートを記入しつつ外科医診察へ。
術後の生活の状況の報告や、血液検査の結果の説明をされる。
特に肝臓と中性脂肪の値が劇的に良くなっていてビックリ。
約2ヶ月酒飲まないとここまで良くなるものなのだなぁ(驚嘆)。
先生からも現在の減量ペースについてお褒めの言葉をいただく。
なお、下記のエントリでも書いたように、CPAPを使うと寝付きが悪くなる旨を相談すると、CPAPの使用継続について内科医の判断を仰ぐように言われる。
正直、CPAPは1年ぐらいは付けざるを得ないのかなぁと思っていたので、出来ればこのまま外せるように話を持っていきたい。
 
続いて運動指導士面談。インボディ測定の結果について説明される。
筋力量は減少しているものの、それ以上に体脂肪が落ちているので、今のペースを続けていくよう話をされる。
筋力の落ちが気になるのならスクワットとかも良いらしい。
 
隣の栄養士の所に移動し、先日の相談のお礼を言う。
水分が足りないと熱中症にもなりやすいようで、もっと水分を摂るように指導される。
また、今は夕飯に少しだけご飯を食べている事を伝えたところ、「ご飯食べる前に野菜を食べなさい。肉や魚でお腹いっぱいになるならそれでも良い」というある意味豪快なアドバイスを貰う。
・・・野菜食べよう。
 
その後サポートグループ(患者の会)に参加。
今回は術後数年経った方も参加されていて色々アドバイスをいただく。
特に印象的だったのが、術後1〜2年で自然と体重が落ちてくる期間は終わり、その後は普通にダイエットする人と同じように努力することが必要という話。
この手術は単なる楽して痩せる手術ではなく、生活習慣の見直しこそが重要であることを改めて実感。
 
また、他にもこんなアドバイスが。
・栄養士からは1日2リットル水分を飲めと言われていたが、頑張ってそれ以上飲むようにしたら体重がドンと落ちた
・人によって食べやすいもの、食べにくいものはあるので、色々試してみる(ただし食べにくいものは吐く)
ポテトチップスやナッツといった、ちょびちょび食べられるものはダラダラ食べ続けられ、リバウンドの原因にもなるので避けること
 
そんな感じで14時前に終了。
本日の代金と手術費用の精算が行われる。
大きな出費は終わったので、費用についてはまた改めてまとめるようにします。